サラリーマンが高校教師を目指してみる

民間企業で働いている僕が、地方自治体の高校の教員採用を受けている中で、思ったり考えたりしていることをつらつらと綴ります。志を同じくする人、同じような悩み(?)を抱えている人の参考にでもなれば、と。

結果が出るまでの悶々

ひと月以上ぶりの更新となります。


最後の面接も終え、あとは結果を待つばかりですが、その期間が長いったらない。

どうせもう結果出てるんでしょう?もったいぶらずに早く教えてくださいよー(泣



試験を終えて、勉強漬けの毎日ともオサラバしてまた普段の生活に戻ってみると、なんだかんだと今の生活も悪くないと思えてきます。


と言うのも、僕は今の仕事が嫌いになったから教師を目指す、というわけではないから。

お給料だって、教師の方が少し下がるだろうし、将来的な出世だって今の仕事でがんばれば少しは見えているはず。

人にだって恵まれていて、本当に周りの人は良い人ばかりで、かわいがってくれるし、頼りにもしてくれる。

あー、無理して適性もわからない教師に転職する必要なんてないんじゃない?



はっきり言って、ふと、そう思うことだってある。



でも、やっぱり、教師になりたい。



こういうブログを検索する人は、どんな人が多いんだろう。もっとこう、今の生活に追い込まれてて、兎にも角にも先生になればまたやり直せるんだ!そんな自分の軌跡を残すぜ!みたいな話を聞きたい人が多いんだろうか。

もしそうだとするなら僕の立場はちょっと違うけれど、そんな自分みたいな悩みを持った人もいるだろうから備忘録も兼ねて今日のエントリー。



やっぱり、先生になってなにがしたいか、一生を通じてどうありたいか、それが一番大事なんじゃないだろうか。

会社員では追求できない、数字を考えなくてもいい純粋な人と人との関わりの場に身を置くこと。

自分はそんな現場で生きていきたい。やっぱりその気持ちが消えないから、やっぱり先生になりたい。



…なにより大事なことが1つ…

合格しててくれーーー!!!(泣